美土里

美土里
南大隅町と錦江町の気候や農業環境を生かし、且つ希少価値のある、価格競争の少ないモリンガ、ケール、明日葉、竹の子等の農産物生産を、地域農家の協力を得ながら生産指導して、栽培から加工までを手がけ、地域1次産業の活性化に務め、魅力ある『強い農業』を地域と共に目指しております。
平成22年に社名変更により農業生産法人 有限会社美土里が誕生いたしましたが、長きに渡りタイヤ関連事業に携わってきましたので、当初は失敗する事が多々有り、日々勉強の状態から徐々に生産につながる錦江町での金黄米(キンコウマイ)、金黄竹の子(キンコウタケノコ)を生産し、その後 明日葉、ケール、等の希少植物の栽培を開始して、その後10年前からの構想であったモリンガの栽培に着手して、製品化の実現で販売可能となりました。その間、大型機材の購入や社有地や山林、農地の購入で一部一貫生産を行っております。
Sustainable Development Goalsの本来の意味である『持続可能な開発目標』は、地域経済の活性化であり 地域農業の活性化で、そのことは常に生産物の検討を行い、生産研究、販売流通開拓等を継続的に維持して、生産と販売の調和のとれた比例化生産を目指してまいります。また、1次産業の中の林業も農業同様にSDGsを行います。この数年前までの山林は負の遺産と言われ、輸入材に押され 木の伐採は経費倒れとなり、また山林の土地も購入者は皆無に近い状況です。そこで①山林の木々を購入して伐採⇒②大手企業に木材販売⇒③植林、のサイクル化で林業の活性化や又は④植林した山々を商品として大手事業者に一括販売することで、林業従事者の雇用や経済活動が活性化できる環境を整えてまいります。
地域に於ける1次産業の活性化が出来て、初めて当社の発展があると自認しておりますので、どのようにしたら活性化が出来るか、それには当社がまず先駆けとなり事業化を積極的に進めていかなければ、地域と自社との相乗効果は現れません。その為には良い生産、良い取引先、の構築を目指し、顧客様を交えた経済サイクルの構築を願います。

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