美土里
南大隅町と錦江町の気候や農業環境を生かし、且つ希少価値のある、価格競争の少ないモリンガ、ケール、明日葉、竹の子等の農産物生産を、地域農家の協力を得ながら生産指導して、栽培から加工までを手がけ、地域1次産業の活性化に務め、魅力ある『強い農業』を地域と共に目指しております。
Sustainable Development Goalsの本来の意味である『持続可能な開発目標』は、地域経済の活性化であり 地域農業の活性化で、そのことは常に生産物の検討を行い、生産研究、販売流通開拓等を継続的に維持して、生産と販売の調和のとれた比例化生産を目指してまいります。また、1次産業の中の林業も農業同様にSDGsを行います。この数年前までの山林は負の遺産と言われ、輸入材に押され 木の伐採は経費倒れとなり、また山林の土地も購入者は皆無に近い状況です。そこで①山林の木々を購入して伐採⇒②大手企業に木材販売⇒③植林、のサイクル化で林業の活性化や又は④植林した山々を商品として大手事業者に一括販売することで、林業従事者の雇用や経済活動が活性化できる環境を整えてまいります。